陽に当たるテオブロミン

そのときに書きたいものを残す。ゲーム、書籍、この世の理。

アニぷいに対するお気持ち

初めてアニメを10話で切ります。

ただ全否定ってわけじゃなくて、いいところもあった上での10話ストップだよってこと。

良かったところ

1.騎士君のセリフ量

本家Re:Diveだとアニメーションでたまーーーーに喋るくらいだから割とぺちゃぺちゃ喋ってくれるのは良かった。

2.UB演出

剣でちゃんと切ってるシーンがフルアニメーションであるキャラなんて多分モニカしかいないからしっかり戦闘してる雰囲気良かったね。

ミヤコのプリンにしてやるやつも見れたから、ね。

良くなかったところ

1.キャライラスト

本家が枚数少ない代わりに神作画なところその逆を行ったと考えることはできる。けど見てる感覚としては表情相待ってゼノグラシア。ペコパイのサイズ過剰。

2.演出

騎士君が一切のツッコミを放棄するからそれがキャルちゃんに流れるのは分かるんだけどそれで初期キャルちゃんの個性が潰れてる。あれ現代ツンデレじゃなくてただの一般ツッコミの人になってた。その上つまんないボケにつまんないツッコミをテンプレ化するラサ2で見たことをまんまやってるから空虚。

ストーリーがオリジナルで救護院と自警団の話がまるまる飛んでるのはいいとして進行しないのもどうかと思う。元々2年くらいだったかかけて完結した1部のことを考えるとアニメの皇帝絶対録でもない負け方するじゃん。実はプリコネってシリアスがメインだからふわふわ進められても納得がいく仕上がりになるとは思えないんだよね。

設定に関しても確かロストについての説明が抜けてた(?)り騎士君の強化なくてもバリバリ技出せてたりが気になった。どこのギルドにも颯爽と現れてバフ撒いていく個性どこいったの?

3.音楽

グラブルアニメーションみたいなアレンジとか無い。聞いたことのあるBGMしか流れないからそのイメージに引っ張られるしBGMの切れ目もよろしくない箇所がチラチラ見える。個人的な趣味も混ぜるとプリコネで一番好きな「Connecting Happy!」を取られたし一番好きな戦闘BGMのオオドクマンドラゴラ戦もないしもう何も残ってない…。

ついでに言うとCMの入りが分かりづらすぎる。

 

結局何が言いたいの?

ちゃんとプリコネギャグの良さを守って欲しかった。なんかツイで誤解された印象をアニメ化したみたいな出来でファン目線がっかり。

 

オオドクマンドラゴラ戦BGMが流れてきたら教えて